「アートとヒト」「アートと社会」の関係性、アートの可能性を検証して学ぶことをテーマに開催される「Study：大阪関西国際芸術祭 2023」が、大阪市内で開催される。会期日程は、2023年1月28日〜2月13日。関西に縁のあるアーティストの展覧会や作品購入ができるアートフェア、食とアートのコラボレーションを実現するアートダイニングなど、アートをさまざまな切り口から紐解く多様なプログラムが展開される。
参加作家・キュレーターは、総勢50組。メディアアーティストの落合陽一、作家の大宮エリー、美術家の鬼頭健吾や韓国人アーティストのBYNAM、など、幅広いジャンルの参加者が出揃っている。作品展示会場は、グランフロント大阪、大阪府立中之島図書館、THE BOLY OSAKA、飛田開館など大阪市内数カ所に渡る。
アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭をテーマに掲げる、総合プロデューサーの鈴木大輔（ARTLOGUE）は、2025年に世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭（仮）」の開催を目指し、今回の芸術祭はそのためのプレイベントとして位置づけている。大阪で起こるさまざまなアートの可能性を見つけにいきたい。
<開催情報>
Study：大阪関西国際芸術祭 2023
会期｜2023年1月28日（土）〜2月13日（月）
参加作家・キュレーター｜奥田雄太、大澤巴瑠、大宮エリー、落合陽一、きゃらあい、ヌケメ、BYNAM、ほか
会場｜大阪府立中之島図書館、釜ヶ崎芸術大学、kioku手芸館「たんす」、グランフロント大阪、THE BOLY OSAKA、船場エクセルビル、飛田会館、ほか 大阪市内各所
アートフェア｜プレビュー：2023年2月10日（金）13:00〜19:00
一般公開：2023年2月11日（土）11:00〜19:00／2月12日（日）11:00〜16:00
チケット販売｜https://www.osaka-kansai.art/tickets/
詳細｜https://www.osaka-kansai.art/
